特許
J-GLOBAL ID:200903093655746297

金属条製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-277608
公開番号(公開出願番号):特開2002-086309
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 一対の対向する加工ローラを用いて表面に複数の突起を有する金属条を製造する装置において、加工ローラの撓みを防止し、幅方向で厚さが均一で、金属条の幅と突起加工部分の幅との不一致が生じない金属条を得る。【解決の手段】 加工ローラをはさむ位置に、少なくとも2対の、独立の支持ローラを設け、各支持ローラの幅と位置を、支持ローラが加工ローラの直径の大きい部分の縁に接しないように選ぶ。
請求項(抜粋):
軸が互いに平行な1対の加工ローラを有し、前記加工ローラのそれぞれは、直径の大きい第一の部分及び直径の小さい第二の部分を軸方向に所定の幅で交互に有し、前記1対の加工ローラは、その一方の前記第一の部分が他方の前記第二の部分に向かい合い、かつその一方の前記第一の部分の縁が他方の前記第一の部分の縁と噛み合うように、所定の間隔で配置され、前記1対の加工ローラの間に通された金属板を前記1対の加工ローラの前記第一の部分の縁の噛み合いにより所定の幅で切断し、金属条を得る金属条製造装置において、前記1対の加工ローラをはさむ位置に少なくとも2対の支持ローラを設け、これらの支持ローラは、それぞれ互いに自由に回転することができ、前記支持ローラは、幅が前記加工ローラの前記第一の部分の幅より小さく、前記加工ローラの前記第一の部分の外周の、縁を除く部分のみに接するように配置されるか、またはそれらの幅が前記第二の部分の幅より小さく、前記第二の部分のみに接するように配置されることを特徴とする、金属条製造装置。
IPC (4件):
B23D 19/06 ,  B21H 8/00 ,  B21H 8/02 ,  B23D 31/00
FI (4件):
B23D 19/06 D ,  B21H 8/00 A ,  B21H 8/02 ,  B23D 31/00 Z
Fターム (1件):
3C039CB33

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