特許
J-GLOBAL ID:200903093656247901
車両用部品及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126085
公開番号(公開出願番号):特開平11-321738
出願日: 1998年05月08日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、二輪車のスタンド等の枢支部と一対の脚部等を備えた車両用部品に関し、必要な強度等を確保した上で、溶接部品を少なくし接合作業を削減することを目的とする。【解決手段】 自動二輪車の車体側に取付けられる筒部2qと、両脚部2s、2sと、補強部2rを備えたスタンド本体2を1本の金属製パイプPから熱間圧造で成形するようにし、パイプPの中間部を折曲げて略くの字型の曲げパイプPを成形し、この曲げパイプPの中間部を潰して、両端側のパイプ部Pp、Ppの中間に偏平部Phを成形するとともに、この偏平部Phの基端側を丸曲げして筒部2qとし、両パイプ部Pp、Ppを脚部2s、2sとする。そして偏平部Phの先端側を脚部2s、2s間に向けて延出させて接合部を溶接し補強部2rとする。
請求項(抜粋):
車体側の支持軸に揺動自在に嵌合し得る筒部と、この筒部の両端部から直角或いは斜め方向に延出する左右一対の脚部と、これら脚部の所定箇所を連結する補強部を備えた車両用部品であって、前記筒部と、左右の脚部と、補強部とを、単一の金属製パイプまたは金属製ロッド等の棒状素材から一体に成形したことを特徴とする車両用部品。
IPC (2件):
FI (2件):
B62H 1/02 F
, B21D 53/86 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特公昭63-019392
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特開平1-195189
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自動二輪車のスタンド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-089017
出願人:本田技研工業株式会社
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