特許
J-GLOBAL ID:200903093658074508

安全用スイッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西田 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-335942
公開番号(公開出願番号):特開平6-187877
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】設置スペースに合わせて全体形状を任意に且つ極めて容易に可変することのできる安全用スイッチ装置を提供する。【構成】切換用アクチュエータを除く本体部分を、安全スイッチ本体ユニット、ソレノイドユニットおよび鍵ユニットに三分割構成する。安全用スイッチ本体ユニットの外面部の複数箇所に取付部を形成する。ソレノイドユニットおよび鍵ユニットに、取付部に嵌合する取付部材をそれそれ一体に設ける。安全スイッチ本体ユニットの所望の取付部を選択してソレノイドユニットの取付部材を嵌合固定し、両ユニットを一体化する。安全スイッチ本体ユニットの他の取付部に鍵ユニットの取付部材を嵌入固定し、鍵ユニットを本体ユニットに付設する。従って、三種のユニットを任意に組み合わすことにより、設置スペースに適合する全体形状に変更することができる。
請求項(抜粋):
ドア等の可動部材に取り付けられた切換用アクチュエータの挿抜によりスイッチ部が切換操作される安全スイッチ本体ユニットと、前記スイッチ部を前記アクチュエータの挿入による切り換え状態に機械的にロックする前記安全スイッチ本体ユニットにおけるロック機構のロック状態解除用ソレノイドを有するソレノイドユニットと、手動により切り換え操作されるキースイッチ部を構成する鍵ユニットとを備え、前記安全スイッチ本体ユニットの外面部の複数箇所に取付部を形成し、且つ前記ソレノイドユニットおよび前記鍵ユニットに、前記取付部に嵌合する取付部材をそれぞれ一体に設けるとともに、前記ソレノイドユニットおよび前記鍵ユニットを、各々の前記取付部材を所要の前記取付部に選択的に嵌入して固定することにより前記安全スイッチ本体ユニットに一体に装着したことを特徴とする安全用スイッチ装置。

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