特許
J-GLOBAL ID:200903093659590186

生コンクリート製造供給設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033793
公開番号(公開出願番号):特開平7-241838
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【構成】 データ記憶器33から出力されるデータ信号37と、製造品目設定器34から出力される製造品目設定信号38と、生コンクリート要求器35から出力される生コンクリート要求信号39とに基づいて、生コンクリート製造装置1及び生コンクリート送出機40を作動させる混練送出演算器36を有する。【効果】 製造すべきコンクリート二次製品の数量及び損失量等を考慮した所定の配合比の生コンクリートMCが混練され、また、製造される生コンクリートMCが所定の打設速度で送出されるので、コンクリート二次製品を効率よく量産することができる。
請求項(抜粋):
外部から入力される混練指令信号(26)に基づきセメント(C)、砂(S)、骨材(G1)(G2)、水(W)、混和剤(AD)を混練するとともに混練が完了した際に混練完了信号(27)を外部へ出力し且つ外部から排出指令信号(28)が入力された際に生コンクリート(MC)を排出し得る生コンクリート製造装置(1)と、該生コンクリート製造装置(1)において製造される生コンクリート(MC)を貯留し得られ且つ外部から入力される送出指令信号(44)に基づき生コンクリート(MC)を送出する生コンクリート送出機(40)と、各種コンクリート二次製品の製造に用いる製品型枠(31a)(31b)(31c)のそれぞれ一箇あたりの生コンクリート打設量、打設速度、各種コンクリート二次製品の原材料となる生コンクリート(MC)の配合比、必要とされる生コンクリートの混練量に付加すべき付加混練量をメモリするデータ記憶器(33)と、手動入力された製造すべきコンクリート二次製品の数量及び種類に基づき製造品目設定信号(38)を出力する製造品目設定器(34)と、手動または自動操作により生コンクリート要求信号(39)を出力する生コンクリート要求器(35)と、前記のデータ記憶器(33)より出力されるデータ信号(37)、製造品目設定器(34)より出力される製造品目設定信号(38)、生コンクリート要求器(35)より出力される生コンクリート要求信号(39)に基づいた混練指令信号(26)を生コンクリート製造装置(1)に対して出力し且つ該生コンクリート製造装置(1)から混練完了信号(27)が入力された際に排出指令信号(28)を生コンクリート製造装置(1)に対して出力するとともに生コンクリート送出機(40)に対して送出指令信号(44)を出力する混練送出演算器(36)とを備えてなることを特徴とする生コンクリート製造供給設備。
IPC (4件):
B28C 7/02 ,  B28B 13/02 ,  B28B 17/00 ,  B28B 17/02

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