特許
J-GLOBAL ID:200903093663363151
復水排出装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-122663
公開番号(公開出願番号):特開平5-296396
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 一次側と二次側の圧力にかかわらず、復水のみを排出すると共に複座弁の頻繁な開閉弁を防止する。【構成】 復水の流入口4と還元口5及び高圧操作流体の導入口8と循環口9を有する復水溜り室3にフロ-ト29を配置する。導入口を開閉する吸気弁10と循環口を開閉する排気弁11をレバ-30と案内棒24とレバ-37,38を介してフロ-トに連結する。流入口と還元口に逆止弁6,7を配置する。復水溜り室の下部に配置した2つの弁座18,19と2つの弁体20,21から成る複座弁を案内棒24に連結する。レバ-37、38の間にスナップ・アクションばねを配置する。
請求項(抜粋):
復水の流入口と還元口及び高圧操作流体の導入口と循環口を有する復水溜り室に水位と共に浮上降下する開放または密閉のフロ-トを配置し、導入口を開閉する吸気弁と循環口を開閉する排気弁をフロ-トに連結し、流入口と還元口に配置した逆止弁との協働作用により、復水溜り室が所定の高水位に達するまでは導入口を閉じると共に循環口を開いて流入口から復水を導入し、所定の高水位に達すると循環口を閉じると共に導入口を開いて還元口から復水を排出する復水排出装置において、復水溜り室の下部に2つの弁座と2つの弁体からなる複座弁を配置し、復水溜り室が所定の低水位のときに複座弁が閉じ、水位の上昇により複座弁が開くようにフロ-トに複座弁を連結し、フロ-トと弁を連結する連結部材にスナップ・アクションばねを配置した復水排出装置。
引用特許:
前のページに戻る