特許

J-GLOBAL ID：200903093664235432

災害対策用安全支援装置

発明者： 雨海 秀行 ,  安食 浩 ,  小池 正浩 ,  井原 康彦
出願人/特許権者： 日本電気精器株式会社
代理人 (1件)： 増田 竹夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-317594
公開番号（公開出願番号）：特開平8-151805
出願日： 1994年11月28日
公開日（公表日）： 1996年06月11日
要約：

【要約】【目的】 災害時の避難場所等で電力や飲料水等の生活を行う上で不可欠なサービスを供給することができる。【構成】 風車発電機や太陽光発電機等の自然のエネルギーを利用した自家発電装置及びバッテリーを備えた発電手段2と、源水からの飲料水を貯蔵する貯水槽71を有しこの貯水槽71に貯蔵された水をオゾンやイオン交換樹脂等を利用して清水・浄化するとともにその浄化後の飲料水を所定の飲料水飲み場に供給する飲料水供給装置及び非常食を貯蔵する貯蔵室を有しこの貯蔵室内の温度や湿度を調整する空調装置を備えた災害緊急用の予備手段とを災害時の非難場所に設け、発電手段による電力を利用して前記予備手段を適宜作動させ、台風や地震等の災害時に水,電力,通信,食料等の各種サービスを提供する。

請求項（抜粋）：

風車発電機や太陽光発電機等の自然のエネルギーを利用した自家発電装置及びバッテリーを備えた発電手段と、源水からの飲料水を貯蔵する貯水槽を有しこの貯水槽に貯蔵された水をオゾンやイオン交換樹脂その他の殺菌手段を利用して清水・浄化するとともにその浄化後の飲料水を所定の飲料水飲み場に供給する飲料水供給装置及び非常食を貯蔵する貯蔵室を有しこの貯蔵室内の温度や湿度を調整する空調装置を備えた災害緊急用の予備手段とを災害時の非難場所に設け、前記発電手段による電力を利用して前記予備手段を適宜作動させ、台風や地震等の災害時に水,電力,通信,食料等の各種サービスを提供することを特徴とする災害対策用安全支援装置。

IPC (3件)：

E04H 1/00 ,  C02F 1/00 ,  H02J 7/35

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-274053
  
• 特開昭62-094666
  
• 省エネルギー建物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-058209   出願人：鹿島建設株式会社
• 特開平2-167968