特許

J-GLOBAL ID：200903093665069803

画像処理装置及びシーンチェンジ検出方法

発明者： 屋森 章弘 ,  山田 幸二 ,  浜野 崇 ,  酒井 潔
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 眞鍋 潔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-133665
公開番号（公開出願番号）：特開2000-324499
出願日： 1999年05月14日
公開日（公表日）： 2000年11月24日
要約：

【要約】【課題】 動画像のシーンチェンジを検出する画像処理装置及びシーンチェンジ検出方法に関し、正確なシーンチェンジ検出及びフレーム・シーンチェンジとフィールド・シーンチェンジとを区別して検出する。【解決手段】 ディジタル化した入力画像信号を1フレーム遅延させる為のメモリ4と、現フレームの入力画像信号とメモリ4から読出した前フレームの画像信号との画素対応の差分の絶対値を累積加算して第1の画像相関値を出力す第1の画像相関演算部1と、この第1の画像相関値のフレーム間の差分を求めて第2の画像相関値として出力する第2の画像相関演算部2と、この第2の画像相関値を第1の閾値Th1と比較して、この第1の閾値Th1を超えた時にシーンチェンジ検出信号を出力する比較部3とを備えている。更にシーンチェンジ検出時に、第2の画像相関値と第2の閾値とを比較して、フレーム・シーンチェンジとフィールド・シーンチェンジとを区別して検出できる。

請求項（抜粋）：

動画像の入力画像信号を基にシーンチェンジを検出する画像処理装置に於いて、前記入力画像信号のフレーム間の第1の画像相関値を求める第1の画像相関演算部と、前記第1の画像相関値のフレーム間の差分に相当する第2の画像相関値を求める第2の画像相関演算部と、前記第2の画像相関値と第1の閾値とを比較してシーンチェンジ検出信号を出力する比較部とを備えたことを特徴とする画像処理装置。

IPC (2件)：

H04N 7/32 ,  G06T 7/20

FI (2件)：

H04N 7/137 Z ,  G06F 15/70 405

Fターム (25件)：

5C059KK25 ,  5C059LB13 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MB04 ,  5C059NN27 ,  5C059NN43 ,  5C059PP26 ,  5C059RC17 ,  5C059RC38 ,  5C059SS01 ,  5C059TA32 ,  5C059TB04 ,  5C059TC14 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA38 ,  5L096BA08 ,  5L096DA02 ,  5L096FA34 ,  5L096GA08 ,  5L096GA51 ,  5L096HA02 ,  5L096JA11