特許
J-GLOBAL ID：200903093666549124
入出金代行処理方法、コンピュータ・プログラム及び記録媒体
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
佐藤 英世
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-195427
公開番号（公開出願番号）：特開2004-038614
出願日： 2002年07月04日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：
【課題】統括会社の信用力を基に、グループ内に属する被統括会社にも同等の信用力を与え、外部への手形に類する出金処理を、統括会社と同等の条件のもとにできるようになる入出金代行処理方法を提供せんとするものである。【解決手段】B社から決済先Zへの支払いに関する支払手形明細データが、サーバ1に格納され、該データのうち、決済先Zへの上記支払が仮想的な支払手形処理で行われるとした場合の支払明細データが、ファクタリング会社Fに向けて上記サーバ1によって送られ、上記決済先Zに上記支払通知書が通知されると共に、支払期日毎に上記各決済額又はこれらの決済額の合算額がファクタリング会社Fへの振り込み指示として出力され、その後上記振り込みによる各決済額に関して統括会社AとグループB社間の貸借データが更新される処理が上記サーバ1で行われる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
グループを構成する統括会社と被統括会社間の貸借管理がコンピュータにより行われることで、これらグループ会社間の入出金処理及び/又は該グループ会社外への出金処理が、該コンピュータにより、被統括会社に代わって統括会社で行われる入出金代行処理方法において、
上記被統括会社からグループ会社外への支払いに関する支払明細データが、上記コンピュータに格納される格納ステップと、
上記支払明細データのうち、グループ会社外への上記支払が手形で行われると仮定した場合の少なくとも各手形振出人、各振出日、各決済先、各決済額及び各支払期日に相当するデータが、これらの仮想手形分の債権譲渡承諾を受けて上記決済先に対し決済処理を行う外部機関に向けて、上記コンピュータによって送られるデータ転送ステップと、
上記グループ会社外の上記決済先毎に、上記支払通知データが通知される決済先通知ステップと、
支払期日毎に、上記各決済額又はこれらの決済額の合算額が、上記外部機関への振り込み指示として出力される振込指示ステップと、
上記振り込みによる各決済額に関し、統括会社と被統括会社間の貸借データが更新される貸借データ更新ステップと
を上記コンピュータで行うことを特徴とする入出金代行処理方法。
IPC (1件)：
FI (3件)：
G06F17/60 234Q
, G06F17/60 234Z
, G06F17/60 426
審査官引用 (1件)
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エレクトロニック決済と金融革新, 19930603, 初版, p79-92
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