特許
J-GLOBAL ID:200903093667851622

義歯床の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-204847
公開番号(公開出願番号):特開平5-023358
出願日: 1991年07月20日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 部分的に適宜な肉厚の確保が可能で、上顎用,下顎用を問わずに製作することが可能な高品質・高性能クラスプ付超塑性合金板製義歯床の簡易な製造方法を確立する。【構成】 超塑性合金板製義歯床の製造に当り、残留した自然歯が存在する状態で型取りした後、前記残留歯のアンダ-カット部を補修して該残留歯側面の立ち上がり角が90°以上となるようにし、この成形型を用いて超塑性合金素材板の超塑性加工を行い、得られた成形体の残留歯相当部位からクラスプ部を切出し加工するか、更には、前記超塑性加工に際して、超塑性合金素材板の“義歯床の厚肉部に対応する位置”に該厚肉部に相当する形状の同材質超塑性合金素材板を重ね合わせ、この重ね合わせ素材板を超塑性加工に付して成形と素材板の一体化を同時に行うことにより、所望部へ部分的に適宜な肉厚が確保されるようにする。
請求項(抜粋):
残留した自然歯が存在する状態で型取りした後、前記残留歯のアンダ-カット部を補修して該残留歯側面の立ち上がり角が90°以上となるようにし、この成形型を用いて超塑性合金素材板の超塑性加工を行い、得られた成形体の残留歯相当部位からクラスプ部を切出し加工する工程を含んで成ることを特徴とする、超塑性合金板製義歯床の製造方法。
IPC (2件):
A61C 13/01 ,  A61C 13/00

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