特許
J-GLOBAL ID:200903093668016557
防護無線システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197470
公開番号(公開出願番号):特開平5-022207
出願日: 1991年07月12日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 列車防護措置をとるために設けられる防護無線システムを、簡易で安価に構成する。【構成】 列車と地上との連絡に用いられる列車無線システムの中継局に、分波器35、周波数混合器36、信号出力器37、変調器38および方向性結合器40を設ける。防護警報信号は、LCX2B、分配器39および分波器35を介して周波数混合器36に与えられる。変調器38は、信号出力器37が出力した中継局識別信号で変調された変調波を出力する。周波数混合器36は、防護警報信号と変調波とを混合して、方向性結合器40および増幅器34等を介して基地局側に送出する。
請求項(抜粋):
防護警報信号を発する携帯無線機と、列車の走行路に沿って敷設され列車と地上との間の連絡用信号を伝搬する伝送路と、前記伝送路の途上に設けられ、前記連絡用信号を中継するとともに、前記携帯無線機が発した防護警報信号を前記伝送路を介して受信し受信した防護警報信号に識別信号を付加しそれらの信号を前記連絡用信号が搬送される周波数帯域内の信号に変換して送出する中継局と、前記伝送路の一端に設けられ、前記連絡用信号を前記伝送路を介して送受信するとともに、前記中継局が送出した防護警報信号および識別信号を含む信号を前記伝送路から受信する基地局とを備えた防護無線システム。
IPC (4件):
H04B 7/26
, B61L 23/00
, H04B 7/15
, H04B 7/26 105
前のページに戻る