特許
J-GLOBAL ID:200903093668131666
骨代替材料及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267861
公開番号(公開出願番号):特開2000-093498
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 アルカリ処理・加熱処理法(チタン又はチタン合金の表面をアルカリ処理した後、加熱処理する方法)の場合と同程度に簡便な方法により得ることができ、アルカリ処理・加熱処理法の場合よりも優れた生体親和性をチタン又はチタン合金よりなる基体に付与し得るようにする。【解決手段】 チタン又はチタン合金よりなる基体と、該基体の表面に形成された非晶質のアルカリチタン酸塩層とを備えた骨代替材料であって、前記アルカリチタン酸塩層がカルシウムを含有し、該カルシウムの濃度が前記アルカリチタン酸塩層の最表面において5〜20原子%であると共に、前記アルカリチタン酸塩層が厚さ:0.3 μm 超5μm 以下であり三次元網目構造を有することを特徴とする骨代替材料、及び、その製造方法。
請求項(抜粋):
チタン又はチタン合金よりなる基体と、該基体の表面に形成された非晶質のアルカリチタン酸塩層とを備えた骨代替材料であって、前記アルカリチタン酸塩層がカルシウムを含有し、該カルシウムの濃度が前記アルカリチタン酸塩層の最表面において5〜20原子%であると共に、前記アルカリチタン酸塩層が厚さ:0.3 μm 超5μm 以下であり三次元網目構造を有することを特徴とする骨代替材料。
Fターム (19件):
4C081AB02
, 4C081AB04
, 4C081BA13
, 4C081BA17
, 4C081BB04
, 4C081BB08
, 4C081CF012
, 4C081CF142
, 4C081CF26
, 4C081CG02
, 4C081CG03
, 4C081DC03
, 4C081DC04
, 4C081DC05
, 4C081DC06
, 4C081DC14
, 4C081EA04
, 4C081EA05
, 4C081EA06
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