特許
J-GLOBAL ID:200903093668582528

循環ケーブルウェイ・システムの車両のためのバイパス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051629
公開番号(公開出願番号):特開平8-048239
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 バイパスで車両を操作する単純な手順を提供する。【構成】 回転輸送ケーブル1,2のステーションT,Bに入る線と出る線との間の、バイパスには、連結地点4を含み、輸送車両3は、ステーションに入るときに輸送ケーブルから外され、出るときに連結される。輸送装置は、輸送ケーブルから外された車両を、ステーションの周りをステーション軌道6に沿って送り速度で動かし、ステーションから出るときに連結地点で輸送ケーブルに再度連結できるように加速させる。ステーション軌道には、入口部と出口部とがある。方向転換ホイールが輸送ケーブルの方向を転換させて、1本の輸送ケーブルがステーションへ入り、かつ出るようにする。側線7は、ステーション軌道の入口部と出口部との間に配され、回転スイッチ8は、車両がステーション軌道上を進み続けるか、または側線に入るかするように、回動する。制御装置12は、輸送装置および回転スイッチを制御する。
請求項(抜粋):
少なくとも1本の回転輸送ケーブルのステーションに入る線とステーションから出る線との間の、方向転換ステーションに位置する、循環ケーブルウェイ・システムの車両のためのバイパスであって、ステーションのステーション軌道の入口部と出口部とに配され、車両がステーションに入るときに少なくとも1本の輸送ケーブルから外され、かつ車両がステーションから出るときに少なくとも1本の輸送ケーブルに連結される場所である、連結地点と、少なくとも1本の輸送ケーブルから外された車両を、ステーションの周りをステーション軌道に沿って送り速度で動かし、そして車両がステーションから出るときに連結地点で少なくとも1本の輸送ケーブルに車両を再度連結できるように、ステーション軌道上の車両の動きを加速させる、輸送装置と、少なくとも1本の輸送ケーブルの方向を転換させて、1本の輸送ケーブルがステーションへ入り、かつここから出るようにする、少なくとも1個の方向転換ホイールと、ステーション軌道の入口部と出口部との間に配される側線と、ステーション軌道上に配される、車両がステーション軌道上を進み続けるか、または側線に入るかするように、任意に車両を導くために回動する、回転スイッチと、該輸送装置および該回転スイッチを制御する、制御装置とを備えるバイパス。
IPC (2件):
B61B 12/00 ,  B61B 13/00
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平2-193759
  • 特開昭52-104333
  • 特開平4-027655
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