特許
J-GLOBAL ID:200903093669238960
樹脂ペレット及びその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223450
公開番号(公開出願番号):特開平10-060103
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 透明性に優れ、果汁入り微炭酸飲料の熱水殺菌時の耐熱性及び炭酸ガス膨張に対する耐圧性を有し、しかもアセトアルデヒド含有量が少ない飲料品用の自立型ボトルの成形に好適な樹脂ペレットを提供する。【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを主体とするポリエステル(A)と、ポリエチレンテレフタレート、ポリアリレート及び/又はポリエチレンナフタレートを主体とするポリエステル組成物(B)とからなる極限粘度が0.60以上の樹脂ペレットであって、ポリエステル(A)とポリエステル組成物(B)とが独立した層として存在する断面形態からなり、かつポリエステル(A)がペレットの表面の少なくとも一部を占めるような断面形態になっている樹脂ペレット。
請求項(抜粋):
ポリエステル(A)とポリエステル組成物(B)とからなる極限粘度が0.60以上の樹脂ペレットであって、ポリエステル(A)とポリエステル組成物(B)とが独立した層として存在する断面形態からなり、かつポリエステル(A)がペレットの表面の少なくとも一部を占めるような断面形態になっていることを特徴とする樹脂ペレット。ここで、ポリエステル(A)は、ポリエチレンテレフタレートもしくはこれを主体とするポリエステル、ポリエステル組成物(B)は、ポリエチレンテレフタレートもしくはこれを主体とするポリエステル、ポリアリレート及び/又はポリエチレンナフタレートもしくはこれを主体とするポリエステルからなるポリエステル組成物を表し、ポリアリレート及び/又はポリエチレンナフタレートもしくはこれを主体とするポリエステルの樹脂ペレット中に占める割合は1〜10重量%である。
IPC (3件):
C08G 63/80 NMF
, C08G 63/181 NME
, C08L 67/02 LPD
FI (3件):
C08G 63/80 NMF
, C08G 63/181 NME
, C08L 67/02 LPD
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