特許
J-GLOBAL ID:200903093670404602
インクジェットプリンタ用ホットメルトインク
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071858
公開番号(公開出願番号):特開平7-278477
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 熱や加圧ロ-ラ-による特別な定着処理をしなくても充分な定着性と印字濃度を有する印字が可能なインクジェットプリンタ用ホットメルトインクを提供する。【構成】 実施例1のホットメルトインクは、ビヒクルとして、パラフィンワックス1(73重量%)と、パラフィンワックス誘導体2(19.8重量%)と、石油樹脂5(5重量%)とを含み、色材としてカ-ボンブラック4(2重量%)を含み、さらに添加剤としてアルミニウム系カップリング剤であるアセトアルコキシアルミニウムジイソプロピレ-ト11(0.2重量%)を含む。そして、インク全体としての融解熱が190mJ/mgであり、且つ、軟化点が64°Cであり、且つ、加熱溶融して使用する際のインク吐出温度(125°C)での粘度が15cpである。
請求項(抜粋):
常温では固体として存在し、加熱溶融して使用するインクジェットプリンタ用ホットメルトインクにおいて、常温で固体であり融点以上に加熱すると溶融液体化するようなビヒクルと、色材とを含み、且つ、融解熱が100〜200mJ/mgであって、且つ、軟化点が50〜70°Cであり、且つ、融点以上の適当な温度における粘度が10〜30cpであることを特徴とするインクジェットプリンタ用ホットメルトインク。
IPC (2件):
C09D 11/00 PSZ
, C09D 11/02 PTH
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