特許
J-GLOBAL ID:200903093671151902

プリントモータのロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-284061
公開番号(公開出願番号):特開平6-113497
出願日: 1992年09月29日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 従来から使用されている、ガラス布に絶縁樹脂を含浸させた絶縁板の両面に、コイルパターンが形成されたシートコイルを加熱圧着手段により結合し、該シートコイルの内端と外端を電気的に接続して電機子を形成し、該電機子の中心部にハブと回転軸を取付けてなるプリントモータのロータにおいて、このプリントモータを高温の状況下において使用しても、絶縁板の樹脂の変性により機械的あるいは電気的な問題でロータが破壊されないようにする。【構成】 このための構成として、絶縁板としてガラス布にシアネート樹脂を含浸したものを用いた。また、上記電機子とハブとの取付部においても、この電機子とハブとの間に、ガラス布にシアネート樹脂を含浸した絶縁板を介装した。この構成により、電機子の耐熱性は高まり、電機子とハブとの取付部の耐熱性も高まるので、高温耐久性に優れたプリントモータのロータを得ることができた。
請求項(抜粋):
ガラス布に絶縁樹脂を含浸させた絶縁板の両面に、コイルパターンが形成されたシートコイルを加熱圧着手段により結合し、該シートコイルの内端と外端を電気的に接続して電機子を形成し、該電機子の中心部にハブと回転軸を取付けてなるプリントモータのロータにおいて、前記絶縁板としてガラス布にシアネート樹脂を含浸したものを用いたことを特徴とするプリントモータのロータ。
IPC (3件):
H02K 3/26 ,  H02K 3/46 ,  H02K 15/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-161709
  • 特開平4-101651
  • 特開昭62-092738
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