特許
J-GLOBAL ID:200903093672493190

小型合併浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-179645
公開番号(公開出願番号):特開平11-019668
出願日: 1997年07月04日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【課題】 汚泥の過剰な引き抜きが防止されると共に、急激に多量の水が流入してきた場合に汚泥の流出を防止できるようにした小型合併浄化槽を提供する。【解決手段】 曝気槽51内は背の低い仕切板52とスクリーン53とにより第1室51aと第2室51bとに区画され、膜モジュール58は第2室52bに配置されている。第1室51aの上方にマンホール75が設けられている。仕切板65によって隔てられるようにして予備沈殿槽66が設けられており、上限水位H.H.W.L.を超える水を該予備沈殿槽60へ流出させるようにしている。予備沈殿槽66内の水が槽壁70を溢流して予備消毒槽71に流入し、殺菌剤72と接触して殺菌された後、槽壁73を溢流して消毒槽62に流入し、放流される。
請求項(抜粋):
槽体内に被処理水を曝気処理する曝気槽が設けられると共に、この曝気槽内に設置された膜モジュールによって曝気処理水を膜濾過し、濾過水を消毒槽で殺菌した後排出する小型合併浄化槽において、該曝気槽内の底面から仕切壁を立ち上げて曝気槽内の下部を複数室に区画したとを特徴とする小型合併浄化槽。
IPC (3件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 1/44 ZAB ,  C02F 3/12
FI (3件):
C02F 3/00 ZAB B ,  C02F 1/44 ZAB K ,  C02F 3/12 S

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