特許
J-GLOBAL ID:200903093674182515

開閉扉の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013502
公開番号(公開出願番号):特開平5-206671
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 筺体の開口部を覆うよう開閉される扉の端面部に導電性のシールド材が設けられた開閉扉の構造に関し、シールド材を筺体の所定面に確実に密接させるようにすることでシールド効果の向上を図ることを目的とする。【構成】 筺体の開口部を覆うよう開閉される扉の端面部に形成された袋状の補強部に導電性のシールド材を設け、該筺体の枠の所定面と、袋状の該補強部の所定箇所との当接が該シールド材を介して行われる開閉扉の構造であって、前記補強部の所定箇所に溝を設け、該溝によって前記シールド材の保持を行うと共に、該溝の底部を支持するよう一片が該補強部の内側壁面に固着され、他片が該底部に当接するL形の支持部材が設けられるように構成する。
請求項(抜粋):
筺体(3) の開口部を覆うよう開閉される扉(1) の端面部に形成された袋状の補強部(2) に導電性のシールド材(6) を設け、該筺体(3) の枠(4) の所定面と、袋状の該補強部(2) の所定箇所との当接が該シールド材(6) を介して行われる開閉扉の構造であって、前記補強部(2) の所定箇所に溝(5) を設け、該溝(5) によって前記シールド材(6) の保持を行うと共に、該溝(5) の底部(5A)を支持するよう一辺が該補強部(2) の内壁面(2A)に固着され、他辺が該底部(5A)に当接するL形の支持部材(7) が設けられることを特徴とする開閉扉の構造。
IPC (2件):
H05K 9/00 ,  E06B 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-011765
  • 特開昭61-175168

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