特許
J-GLOBAL ID:200903093675233989

大容量記録装置が接続可能なディジタル記録再生装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-250106
公開番号(公開出願番号):特開平8-088828
出願日: 1994年09月20日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単に高速連写および撮影により得られた画像データの記録を行なう。【構成】 操作パネル30のモード設定ボタン31により連写モードが設定されているときにシャッタ・レリーズ・ボタン32が押されると被写体の連写によって得られる複数駒分のディジタル画像データがメモリ・カード42に与えられ記録される。ディスク転送ボタン33が押されるとメモリ・カード42に一旦記録された画像データが読出され光磁気ディスクに記録される。メモリ転送ボタン34が押されると光磁気ディスクに記録されている画像データが読出されメモリ・カード42に記録される。メモリ・カード42に記録された画像データが読出され再生回路21に与えられる。再生回路21によって再生処理が施こされ,出力される。光磁気ディスクよりもメモリ・カード42のアクセス時間の方が短いため,高速連写が可能である。
請求項(抜粋):
複数駒のディジタル・スチル画像データを記録できる半導体メモリおよび上記半導体メモリよりもアクセス速度の遅い記録媒体へのディジタル・スチル画像データの記録ならびに上記半導体メモリおよび上記記録媒体に記録されているディジタル・スチル画像データの再生が可能なディジタル記録再生装置であって,連写モードの設定手段,メモリ転送モードの設定手段,媒体転送モードの設定手段,上記連写モード設定手段により連写モードが設定されているときに,被写体の連続撮影を行なうように撮影装置を制御する撮影制御手段,上記撮影制御手段の制御のもとに被写体を連続撮影して得られるディジタル・スチル画像データを,上記半導体メモリに順次記録する第1の記録制御手段,上記メモリ転送モード設定手段によりメモリ転送モードが設定されているときに,上記記録媒体に記録されているディジタル・スチル画像データを読出し,読出されたディジタル・スチル画像データを上記半導体メモリに記録する第2の記録制御手段,ならびに上記媒体転送モード設定手段により媒体転送モードが設定されているときに,上記半導体メモリに記録されているディジタル・スチル画像データを読出し,読出されたディジタル・スチル画像データを上記記録媒体に記録する第3の記録制御手段,を備えた大容量記録装置が接続可能なディジタル記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/907

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