特許
J-GLOBAL ID:200903093675830723

車両用スライド扉の初期テンション調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-090010
公開番号(公開出願番号):特開平9-256732
出願日: 1996年03月19日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【目的】 ケ-ブルの簡易な初期テンション調節装置を得る。【構成】 車体1の側面に設けた出入口2の近傍に設けた前後方向の案内レール3と、該案内レール3に係合されたスライド扉取付具4と、該スライド扉取付具4に取付けたスライド扉5と、該スライド扉5を前後方向にスライドさせる案内ケーブル7と、該案内ケーブル7を環状に張節する前側案内プーリー10及び後側案内プーリー11と、前記案内ケーブル7を回動させるケーブル駆動装置13とからなるものにおいて、前記案内ケーブル7は前側案内プーリー10及び後側案内プーリー11の外側は主としてワイヤー16のみを張設し、前記前側案内プーリー10と前記ケーブル駆動装置13の間及び前記ケーブル駆動装置13と前記後側案内プーリー11の間はアウター14で包囲した案内ケーブル7を張設するとともに、該アウター14で包囲した案内ケーブル7の頭部37の部分は案内ケーブル張設方向に移動調節可能に設けた車両用スライド扉の初期テンション調節装置とする。
請求項(抜粋):
車体1の側面に設けた出入口2の近傍に設けた前後方向の案内レール3と、該案内レール3に係合されたスライド扉取付具4と、該スライド扉取付具4に取付けたスライド扉5と、該スライド扉5を前後方向にスライドさせる案内ケーブル7と、該案内ケーブル7を環状に張節する前側案内プーリー10及び後側案内プーリー11と、前記案内ケーブル7を回動させるケーブル駆動装置13とからなるものにおいて、前記案内ケーブル7は、前側案内プーリー10及び後側案内プーリー11の外側は主としてワイヤー16のみを張設し前記前側案内プーリー10と前記ケーブル駆動装置13の間及び前記ケーブル駆動装置13と前記後側案内プーリー11の間はアウター14で包囲した案内ケーブル7を張設するとともに、該アウター14で包囲した案内ケーブル7の端部の頭部37の部分には、該頭部37を案内ケーブル張設方向に移動調節させる案内ケーブル緊張装置20を設けた車両用スライド扉の初期テンション調節装置。
IPC (3件):
E05F 11/48 ,  B60J 5/06 ,  E05F 15/14
FI (3件):
E05F 11/48 F ,  B60J 5/06 A ,  E05F 15/14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭59-170556

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