特許
J-GLOBAL ID:200903093677905941

スクリュあるいはスクリュヘッドの過負荷検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262734
公開番号(公開出願番号):特開2001-079904
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 加熱シリンダに残留する樹脂の未溶融によるスクリュに加わる過負荷状態を確実に検出する。【解決手段】 スクリュ前後進用サーボモータにトルクリミットをかけ(S1)、最初は射出方向(正方向)に所定量所定速度で移動させる(S5)。所定量移動完了する(S10)前に、監視時間が経過したとき(S8)、又は位置偏差が監視値を越えたとき(S9)には、樹脂粘度が高くスクリュに過負荷がかかっているとしてアラームを出力する(S11)。アラームが発生しなければ、移動方向を交互に代えて(S15)、上記動作を設定数繰り返す(S14)。スクリュを回転させるサーボモータに対しても同様な動作をさせてスクリュに加わる負荷を検出する。加熱シリンダ内の樹脂からスクリュに加わる負荷を直接検出するものであるから、確実にスクリュに加わる過負荷を検出できる。
請求項(抜粋):
スクリュ前後進用サーボモータの駆動力を制限する手段と、射出方向への所定の移動量及び移動速度を指令する指令手段と、該指令した時点から前記所定の移動量の移動完了までの時間を測定する測定手段と、該測定時間が所定時間を超えたか判断する判別手段と、測定時間が所定時間を超えたと判断された場合には異常信号を出力する手段とを備えたスクリュあるいはスクリュヘッドの過負荷検出装置。
IPC (2件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/76
FI (2件):
B29C 45/50 ,  B29C 45/76
Fターム (13件):
4F206AP04 ,  4F206AP20 ,  4F206AR07 ,  4F206AR08 ,  4F206JA07 ,  4F206JD01 ,  4F206JL02 ,  4F206JM01 ,  4F206JN03 ,  4F206JP15 ,  4F206JT02 ,  4F206JT33 ,  4F206JT34
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-062220
  • 特許第2597922号
  • 特開平2-062220
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