特許
J-GLOBAL ID:200903093679533804

複数の無線通信部を有する情報処理装置におけるRF信号干渉を防止するための通信監視制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-164438
公開番号(公開出願番号):特開2001-345756
出願日: 2000年06月01日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】 無線通信機能を有する複数の情報処理装置の間で通信を行うときにRF信号干渉を簡易な方法で回避するまたは充分低減することができる無線通信機能付き情報処理装置を実現する。【解決手段】 本発明の情報処理装置(10)は、第1と第2の無線通信部(12、13)と、通信監視制御機能部(11)とを具える。通信監視機能部は、第1の無線通信部(12)が通信を行っているときに、第2の無線通信部(13)の通信状態をモニタして、第2の無線通信部の通信状態に応じて第1の無線通信部の無線送受信機の送信条件を調整する。通信監視機能部は、例えば、第2の無線通信部が接続しようとしているときまたは接続中であるときは、第1の無線通信部の無線送受信機の送信出力電力を低下させ、また、第2の無線通信部が接続しようとしていないときまたは接続中でないときは、第1の無線通信部の無線送受信機の送信出力電力を増大させる。
請求項(抜粋):
それぞれ無線送受信機を有する複数の通信部と、前記通信部を監視し制御する監視制御機能部とを具える情報処理装置であって、前記監視制御機能部は、前記複数の通信部の中の少なくとも1つの通信部が接続された状態にあるときに、前記複数の通信部の中の少なくとも別の1つの通信部の通信状態を反復的な所定のタイミングでモニタして、前記モニタした通信状態に応じて前記接続された状態にある通信部の無線送受信機の送信条件を調整するものである、情報処理装置。
IPC (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 7/26 102 ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 109 H
Fターム (5件):
5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067GG08 ,  5K067LL01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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