特許
J-GLOBAL ID:200903093679884542

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195687
公開番号(公開出願番号):特開平7-111553
出願日: 1994年08月19日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 パーソナルコンピュータ等の外部装置のデータもプリンタ出力可能なファクシミリ装置において、交信相手先との間でなされるファクシミリ受信を滞りなく行う。【構成】 外部装置からなされるプリンタ出力要求によってプリンタ出力用ジョブを作成し、このプリンタ出力用ジョブをシステム制御部11のジョブ管理部が管理する。このプリンタ出力用ジョブが起動されている間に、通信制御部7が交信相手先からのリンギングを検出すると、システム制御部11は、メモリ受信のための受信用ジョブを作成し、通信制御部7にメモリ受信を指示する。そして、プリンタ出力用ジョブが終了した後に、画情報メモリ4に蓄積された画情報を読み出し、プロッタ2によってこのファクシミリ受信した画情報を記録出力する。
請求項(抜粋):
交信相手先との間で画情報の送受信を行うとともに、パーソナルコンピュータ等の外部装置に接続されて、該外部装置のデータを画情報に変換して記録出力を行うファクシミリ装置において、画情報を記憶する記憶手段と、画情報の記録出力を行う記録手段と、該記録手段による画情報の記録出力の状況を監視する監視手段と、前記交信相手先からのリンギングを検出した場合であって、前記監視手段によって前記記録手段から前記外部装置のデータが記録出力されていることが判明した場合には、前記交信相手先から受信した画情報を前記記憶手段に記憶し、前記監視手段によって前記記録手段による画情報の記録出力が完了したことが判明した後に、前記記憶手段に記憶した画情報を前記記録手段から記録出力するよう制御する制御手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/21

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