特許
J-GLOBAL ID:200903093680936750
既設管渠内面のライニング方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-216074
公開番号(公開出願番号):特開平9-057851
出願日: 1995年08月24日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 長距離にわたる管渠の連続ライニング、例えば幾つかのマンホールを経て連結されたような長距離の管渠を一度に連続的にライニングする方法を得ること。【解決手段】 紫外線硬化性樹脂を含有しかつ筒状の基礎形状を有する可撓性ライニング材1を未硬化状態で既設管渠12内に導入し、ライニング材1内に圧縮空気を付与してライニング材1の外周面を既設管渠12内面に押圧させた状態とし、硬化性樹脂に対する紫外線照射によってライニング材1を硬化させる既設管渠内面のライニング方法において、ライニング材1の導入動作を、所定長さに設定された複数のライニング材1の端部相互を順次接続しながら既設管渠12内に連続的に引き込むことによって行うこととしている。従って、ライニング材の搬送困難性を生じることなく施工範囲の長距離化が達成される。
請求項(抜粋):
紫外線硬化性樹脂を含有しかつ管状の基礎形状を有する可撓性ライニング材を既設管渠内に未硬化状態で導入し、前記可撓性ライニング材内に流体圧を付与することによりその可撓性ライニング材の外周面を前記既設管渠内面に押圧させた状態とし、前記硬化性樹脂に対する紫外線照射によって前記可撓性ライニング材を硬化させる既設管渠内面のライニング方法において、前記可撓性ライニング材の導入動作は、所定長さに設定された複数の前記可撓性ライニング材同士を管軸方向に順次接続しながら前記既設管渠内に連続的に引き込むことによって行うことを特徴とする既設管渠内面のライニング方法。
IPC (3件):
B29C 63/34
, B29K101:00
, B29L 23:00
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