特許
J-GLOBAL ID:200903093681020474

通信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 信助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-032208
公開番号(公開出願番号):特開平7-240769
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 不具合を起こした機器が高い信頼性で通信を再開できる通信制御装置を実現する。【構成】 INSネット64を介して通信を行っている機器の呼の中断が一定時間以上続いたときは、網側のタイマがタイムアップする前に中断/再開タイマをタイムアップさせる。このタイムアップによって、再開手順と中断手順を連続して実行し、網側のタイマと中断/再開タイマを再起動し中断時間を延長する。
請求項(抜粋):
通信回線の少なくとも一部にINSネット64が用いられ、呼を行った機器が通信回線に接続され、接続された機器の間でINSネット64を介して通信を行い、機器が呼を中断したときは、中断時間を網側のタイマがカウントし、網側のタイマがタイムアップしたときは呼を中断した機器の通信回線を切断する構成になった通信システムにおいて、前記網側のタイマの設定時間よりも短い設定時間をもった中断/再開タイマと、通信中の機器を監視し、機器が呼を中断したことを認識したときは前記中断/再開タイマを起動する中断認識手段と、通信中の機器を監視し、機器が呼を再開したことを認識したときは前記中断/再開タイマを停止させる再開認識手段と、前記中断/再開タイマがタイムアップしたときに、再開要求メッセージをINSネット64に送信し、INSネット64から再開確認メッセージを受信し、これに連続して中断要求メッセージをINSネット64に送信し、INSネット64から中断確認メッセージを受信することによって網側のタイマと中断/再開タイマを再起動し、中断時間を延長する中断延長手段と、を具備したことを特徴とする通信制御装置。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/02
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z ,  H04L 11/02 Z

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