特許
J-GLOBAL ID:200903093681917105

メカニカルシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-125862
公開番号(公開出願番号):特開平8-296744
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、摺動抵抗によりシール性能が低下しないメカニカルシールを提供すること。【構成】 本発明のメカニカルシールは、回転軸に装着した回転リングと、同回転リングを囲むケーシング内のシールハウジングに取り付けられたバネにより可動リングを介して回転リングに向かって押しつけられる固定リングとで軸封部を形成して高圧室と低圧室との間をシールするメカニカルシールであって、前記可動リングとシールハウジングの間に嵌装された摺動リングと、同摺動リングのシール接触面に所定面圧を付加する拡張手段と、前記摺動リングの軸方向移動を制限するストッパ部とを具え、また、必要に応じて前記摺動リングの摺動面に対峙する可動リングの表面に摺動材を設けたものである。
請求項(抜粋):
回転軸に装着した回転リングと、同回転リングを囲むケーシング内のシールハウジングに取り付けられたバネにより可動リングを介して回転リングに向かって押しつけられる固定リングとで軸封部を形成して高圧室と低圧室との間をシールするメカニカルシールであって、前記可動リングとシールハウジングの間に嵌装された摺動リングと、同摺動リングのシール接触面に所定面圧を付加する拡張手段と、前記摺動リングの軸方向移動を制限するストッパ部とを具えたことを特徴とするメカニカルシール。

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