特許
J-GLOBAL ID:200903093683581988
回転体付き車輪
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-164085
公開番号(公開出願番号):特開2004-009818
出願日: 2002年06月05日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】振動を軽減するディスクホイールを備えた全方向走行の回転体付き車輪を提供する。【解決手段】ディスクホイール部3が、外周部にリム部を形成する両側のホイール板30と、車軸側に設けられて、ホイール板30間に侵入することによりホイール板30を滑動可能に支持するディスク状のセンタホイール部31とで構成されている。各回転体10が、車軸1を中心とする半径方向に対して交差する回転軸線を中心に回転自在にリム部に支持されると共に、各回転体10は、その先端部の直径を基端部の直径よりも小さくして周面により車輪外周円の円弧を形成する形状に形成されている。リム部の裏面、両側のホイール板30及びセンタホイール部31の外周面間には、チューブ35が収納されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輪の直進方向に対して直交方向へ回転する複数個の回転体が、車軸を中心部に備えるディスクホイール部のリム部に配列されている回転体付き車輪において、
ディスクホイール部が、外周部にリム部を形成する両側のホイール板と、車軸側に設けられて、前記ホイール板間に侵入することにより前記ホイール板を滑動可能に支持するディスク状のセンタホイール部とで構成され、
各回転体が、前記車軸を中心とする半径方向に対して交差する回転軸線を中心に回転自在に前記リム部に支持されると共に、前記各回転体は、その先端部の直径を基端部の直径よりも小さくして周面により、車輪外周円の円弧を形成する形状に形成され、
前記リム部の裏面、両側の前記ホイール板及び前記センタホイール部の外周面間に、弾性体が収納されていることを特徴とする回転体付き車輪。
IPC (3件):
B60B19/00
, A61G5/02
, B60B9/10
FI (3件):
B60B19/00 H
, A61G5/02 510
, B60B9/10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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モータ式車椅子
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-501442
出願人:福建實達電脳股分有限公司
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特開昭63-031804
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特開平2-063901
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自動車用ダンパー付きホイール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-107503
出願人:トピー工業株式会社
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弾性ホイール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-291769
出願人:株式会社ブリヂストン
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特開昭48-016303
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審査官引用 (3件)
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モータ式車椅子
公報種別:公表公報
出願番号:特願平8-501442
出願人:福建實達電脳股分有限公司
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特開昭63-031804
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特開平2-063901
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