特許
J-GLOBAL ID:200903093684508095

車両用走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 敏彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320372
公開番号(公開出願番号):特開平5-156976
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 自車速及び先行車との相対速度に基づき算出される目標車間距離となるように車間距離を制御しつつ先行車に追従走行する車両用走行制御装置において、追従すべき先行車にふらつきが生じた場合でも運転者に不快感を与えない快適な追従走行を可能とする。【構成】 車間距離センサ10及び車速センサ12からの検出信号はマイクロコンピュータ18に入力される。マイクロコンピュータ18は車速及び相対速度に基づき目標車間距離LTを算出し、この目標車間距離LTに一致するように車速制御を行う。この時、相対速度が所定値以下であり、かつ車間距離と目標車間距離との差分が所定値以下である場合には現在の車速を維持するようにスロットル制御を行い、先行車に追従走行する。
請求項(抜粋):
先行車との車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車の速度を検出する車速検出手段と、先行車との相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記自車の速度及び相対速度に基づき目標車間距離を算出する目標車間距離算出手段と、先行車との車間距離がこの目標車間距離となるようにスロットルを制御する制御手段と、を備える車両用走行制御装置において、前記相対速度が許容速度範囲内にあるか否かを判定する第1判定手段と、前記車間距離と前記目標車間距離との差分が許容距離範囲内にあるか否かを判定する第2判定手段と、を有し、前記第1判定手段にて前記許容速度範囲内にあると判定され、かつ前記第2判定手段にて前記許容距離範囲内にあると判定された場合に前記制御手段は前記自車の速度を保持するようにスロットルを制御することを特徴とする車両用走行制御装置。
IPC (3件):
F02D 29/02 301 ,  B60K 31/00 ,  B60R 21/00

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