特許
J-GLOBAL ID:200903093685475131

知覚的符号化手段による、補助信号と音声信号の同時送信

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-530420
公開番号(公開出願番号):特表2000-505618
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】知覚的コーディング技術を用い在来の音声通信チャンネルを通して補助コードと音声信号を同時に送信する通信システムが開示される。符号器は、音声信号の「知覚的エントロピーエンベロープ」で決まる挿入された信号が音声信号によりマスクされるように補助コードを挿入する「機会」を検出するべく音声チャンネルをモニターする。補助コードは、例えばIDや連続番号を含むが、データ信号が音声信号によってマスクされるように、一つ又はより多くの白色化されたスペクトル拡散信号及び/又は狭帯域FSK補助コードに符号化され、ある時間、周波数及び/又はレベルにより送信される。受信ロケーションでの復号器が、符号化されたID又は連続番号を再生する。
請求項(抜粋):
音声信号のソースにより発生した音声信号に加えられた符号化された補助コードを含む合成信号を放送するシステムであって、 前記音声信号をモニターし、前記符号化された補助コードを前記音声信号の知覚的エントロピーエンベロープ内で加えるための機会の発生の各々に対して制御信号を発生するための音声信号モニター手段と、 前記制御信号に対応して前記符号化された補助コードとともに前記音声信号を符号化し、それによって前記合成信号を形成する符号化手段と、 単一の放送チャンネルで前記合成信号を送信する送信手段とを含んでなるシステム。
IPC (2件):
H04H 1/00 ,  G10L 11/00
FI (2件):
H04H 1/00 B ,  G10L 9/00 A

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