特許
J-GLOBAL ID:200903093686828852

柱の化粧用外装材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140923
公開番号(公開出願番号):特開平11-336299
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 柱に対する施工が容易で且つ十分な組付強度を確保し、しかも見栄え良く施工可能な化粧用外装材を提供する。【解決手段】 柱を取り囲むように組付けられる1対の外板部材2A、2Bを複数の連結具3で柱Pに連結固定した化粧用外装材1であって、各連結具3の連結部材3A、3Bは、組み合わせた状態で柱Pを抱持可能な抱持部20と、両抱持部20に夫々形成された柱Pに対する固定用の固定部25であって、一方のみ柱に固定される固定部25と、抱持部20から両側へ伸び、端部が外板部材2A、2Bの側縁に固定される1対のアーム部21と、組み合わせた状態で対面するアーム部21に形成され、落とし込みにより相互に係合する係合部22及び被係合部24と、係合部22と被係合部24の少なくとも一方に形成され、両連結部材3A、3Bを相互に引き付ける方向へ案内する傾斜案内面23とを夫々備えた。
請求項(抜粋):
長手方向に伸びる両側縁を嵌合させて、柱を取り囲むように組付けられる1対の外板部材と、この1対の外板部材を柱に連結固定するための複数の連結具とを有する柱の化粧用外装材であって、前記各連結具は、1対の外板部材に夫々組付けられる1対の連結部材を有し、両連結部材は、組み合わせた状態で柱を抱持可能な抱持部と、両抱持部に夫々形成された柱に対する固定用の固定部であって、一方のみ柱に固定される固定部と、抱持部から両側へ伸び、端部が外板部材の側縁に固定される1対のアーム部と、組み合わせた状態で対面するアーム部に形成され、落とし込みにより相互に係合する係合部及び被係合部と、係合部と被係合部の少なくとも一方に形成され、両連結部材を相互に引き付ける方向へ案内する傾斜案内面とを夫々備えた、ことを特徴とする柱の化粧用外装材。
IPC (2件):
E04F 13/18 ,  E04F 13/08 101
FI (2件):
E04F 13/18 B ,  E04F 13/08 101 P

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