特許
J-GLOBAL ID:200903093687928656

色変換装置及び色変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-312130
公開番号(公開出願番号):特開2001-186371
出願日: 2000年10月12日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 6つの色相と各色相間の領域を独立に補正するための係数を設定することにより、変換特性を柔軟に変更して、大容量メモリを必要としない色変換方法または色変換装置を得る。【解決手段】 3色の入力信号について、各色相に関与する比較データ、各色相間の領域に関与する比較データに対し、それぞれに係る係数を所望の値に設定することにより、赤、青、緑、イエロー、シアン、マゼンタの6つの色相および6つの色相間の領域において着目している色相のみを、他の色相に影響を与えることなく変化させて精度の高い色変換を行う。
請求項(抜粋):
赤、緑、青の3色で表現する画像データR、G、Bを画素毎に色変換する色変換装置において、画素毎の画像データにおける最大値βと最小値αを算出する算出手段と、画像データと上記算出手段からの出力である最大値βと最小値αにより色相データr、g、bおよびy、m、cを算出する色相データ算出手段と、上記色相データ算出手段からの出力である各色相データを用いた第1の比較データを生成する手段と、上記第1の比較データを生成する手段からの出力である第1の比較データを用いた第2の比較データを生成する手段と、マトリクス係数を記憶する係数記憶手段を備え、該係数記憶手段に対し所定の係数を設定する係数設定手段を備えるとともに、上記第1の比較データを生成する手段からの第1の比較データと、上記第2の比較データを生成する手段からの第2の比較データと、上記色相データ算出手段からの色相データ、および上記算出手段からの最小値αを用いて、上記係数記憶手段からの係数によるマトリクス演算を行うことにより色変換された画像データを得ることを特徴とする色変換装置。
IPC (5件):
H04N 1/60 ,  B41J 2/525 ,  G06T 1/00 510 ,  G09G 5/02 ,  H04N 1/46
FI (5件):
G06T 1/00 510 ,  G09G 5/02 B ,  H04N 1/40 D ,  B41J 3/00 B ,  H04N 1/46 Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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