特許
J-GLOBAL ID:200903093688154549
排ガスの除湿方法及び除湿装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-168967
公開番号(公開出願番号):特開平8-010552
出願日: 1994年06月27日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】系内排出(除湿)した循環水を燃焼器導入前のLNG冷熱を利用して除湿用冷却媒体(氷)として固化再生・循環使用して熱収支を向上する。【構成】排ガスの除湿方法が、LNGを燃料とする燃焼器からの排ガスを除湿用冷却媒体(氷)と直接接触させて排ガス中の水分を凝縮し循環水として系内排出し、この排ガスを燃焼器導入前のLNG冷熱との間で間接熱交換して炭酸ガス成分を固化分離・系外排出するとともに、残余の低温排ガスを除湿用冷媒回路に導き循環水を過冷却して氷結させ、除湿用冷却媒体(氷)として再生し循環使用するものとされる。また、除湿装置が、排ガスの直接冷却手段(5)と、直接冷却後の排ガス中の炭酸ガス分離手段(16)と、循環水の冷却固化手段(9,12)とを系統連絡して除湿用冷媒回路を含む処理系を構成し、系内に燃焼器導入前のLNG冷熱による間接熱交換処理機構を具備したものとされる。
請求項(抜粋):
液化天然ガスの燃焼排ガスを除湿用冷却媒体と直接接触させて排ガス中の水分を凝縮し、循環水として系内排出し、この排ガスを燃焼器導入前の液化天然ガス冷熱との間で間接熱交換して炭酸ガス成分を固化分離・系外排出するとともに、残余の低温化した排ガスを除湿用冷媒回路に導き前記循環水を過冷却して氷結させ、前記除湿用冷却媒体として再生し循環使用することを特徴とする排ガスの除湿方法。
IPC (4件):
B01D 53/26
, B01D 5/00
, B01D 53/62
, F25J 3/08
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