特許
J-GLOBAL ID:200903093688360696

自動車用垂直型ヘッドライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹沢 荘一 ,  中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024015
公開番号(公開出願番号):特開2006-216551
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】複数の異なる光ビームを放射できる自動車用ヘッドライトのための照明装置を提供する。【解決手段】自動車用ヘッドライトであって、シールド(C)を備える第1の光源(S1)が、楕円リフレクタ(R1)の内部焦点(Fi)の前方に配置され、リフレクタ(R1)が、第1の光源(S1)から第1のビームを生成し、第2の光源(S2)が、楕円リフレクタ(R1)の内部焦点(Fi)の後方に配置され、楕円リフレクタ(R1)の壁の一側にカットアウト(1)があり、光軸が楕円リフレクタ(R1)とほぼ平行なレンズ(2)が、リフレクタ(R1)の前方に配置され、レンズ(2)の焦点3が、楕円リフレクタ(R1)の外部焦点(Fe)に近接し、垂直型リフレクタ(R2)が、カットアウト(1)側に配置され、第2の光源(S2)から、レンズ(2)によって遮断されない第2の光ビームを生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つのリフレクタと1つの光源を備え、複数の異なる光ビームを放射できるヘッドライト型の自動車用照明装置であって、 直接シールド(C)を備える第1の光源(S1)が、その光軸が楕円リフレクタ(R1)の光軸(YY)と実質的に平行になるように、前記楕円リフレクタ(R1)の内部焦点(Fi)に近接して、その前方に配置されており、前記楕円リフレクタ(R1)は、前記第1の光源(S1)から第1のビームを生成するように設計されており、 第2の光源(S2)が、その光軸が前記楕円リフレクタ(R1)の光軸(YY)と実質的に平行になるように、前記楕円リフレクタ(R1)の内部焦点(Fi)に近接して、その後方に配置されており、 前記楕円リフレクタ(R1)の壁部が、平面、特に前記照明装置が車両に装備された時に実質的に水平となる平面の一側に設けられたカットアウト(1)を備えており、 前記楕円リフレクタ(R1)の光軸と実質的に平行、またはその光軸と一致する光軸を備えたレンズ(2)が、このリフレクタ(R1)の前方に配置されており、このレンズ(2)の焦点3が、前記楕円リフレクタ(R1)の外部焦点(Fe)に近接しており、 垂直型リフレクタ(R2)が、前記楕円リフレクタ(R1)の主部分の反対側の前記カットアウト(1)側に配置されており、この垂直型リフレクタ(R2)が、前記楕円リフレクタ(R1)に受容された第2の光源(S2)から、前記レンズ(2)によって、実質的に遮断されない第2の光ビームを生成するように設計されていることを特徴とする自動車用照明装置。
IPC (7件):
F21S 8/10 ,  F21V 7/16 ,  F21V 14/04 ,  F21V 7/00 ,  F21V 17/00 ,  F21S 8/12 ,  F21V 13/00
FI (3件):
F21M3/20 Z ,  F21M3/02 E ,  F21M3/05 B
Fターム (7件):
3K042AA08 ,  3K042AC07 ,  3K042BB11 ,  3K042BB14 ,  3K042BD04 ,  3K042BE09 ,  3K042CB01

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