特許
J-GLOBAL ID:200903093688765912

合わせガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108995
公開番号(公開出願番号):特開平6-321589
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【構成】 ガラス板間に挿入する接合材と熱線反射フィルムとを予め端部のみをラミネートして、3層構造のフィルムを作製してからガラス板間に挟み込み、熱圧着することにより、熱線反射フィルムを接合材で挟み込む工程を連続化し、さらに3層のフィルムの前記ガラス板の周部よりはみ出した部分を該フィルムの熱変形を防止する締付手段により固定し、真空脱気後、加熱圧着して合わせガラスを得る。【効果】 従来の合わせガラスよりも透明でかつ耐久性の優れた、皺やエアーの抱き込み、ギラツキが全くない合わせガラスを製造することができる。
請求項(抜粋):
複数のガラス板間に熱線反射フィルムを狭持してなる合わせガラスを製造するに際して、(1)2枚の接合材の間に熱線反射フィルムを挿入し、フィルムの端部のみをラミネートする工程、(2)工程1においてラミネートされた3層のフィルムをガラス板間に挿入する工程、及び(3)ガラスと3層のフィルムとを熱圧着法により圧着する工程、よりなることを特徴とする合わせガラスの製造方法。
IPC (3件):
C03C 27/12 ,  B32B 17/10 ,  B32B 31/04

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