特許

J-GLOBAL ID：200903093689129505

廃棄物処理で発生する集塵灰の処理方法

発明者： 栗林 和浩 ,  村橋 一毅 ,  宮谷 寿博
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 堤 隆人 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-265656
公開番号（公開出願番号）：特開平8-126877
出願日： 1994年10月28日
公開日（公表日）： 1996年05月21日
要約：

【要約】【目的】 廃棄物焼却炉あるいは廃棄物溶融炉に接続された排ガス処理装置からの集塵灰の減容による埋立て処分量の低減、廃棄物処理装置の閉塞及び腐食を防ぎ、排水処理コストを低減するものである。【構成】 廃棄物焼却炉あるいは廃棄物溶融炉の各炉に接続された排ガス処理装置からの集塵灰を処理するにあたり、集塵灰に該集塵灰の重量に対して2倍以上、5倍未満の重量の水を添加して洗浄し、残渣は前記廃棄物溶融炉に装入して減容するものである。

請求項（抜粋）：

廃棄物溶融炉に接続された排ガス処理装置からの集塵灰に該集塵灰の重量に対して2倍以上、5倍未満の重量の水を添加して洗浄した後、脱水し、残渣は前記廃棄物溶融炉に装入することを特徴とする廃棄物処理で発生する集塵灰の処理方法。

IPC (2件)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB

FI (2件)：

B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-286916
  
• 特開昭59-095984