特許
J-GLOBAL ID:200903093689586124
動画像ダイジェスト自動表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武田 元敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317267
公開番号(公開出願番号):特開平6-165107
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラなどで撮影された映像の内容を短時間、かつ簡単に把握するための、撮影時に行われたカメラ操作を映像信号から推定し、カメラ操作の区切りを基に表示画像の選択,表示方法の決定を行うことにより、撮影時のユーザの意図に合わせたダイジェストの表示を可能にする。【構成】 ダイジェスト表示の前に、動きベクトル検出部4では動画像格納媒体3に記録されている映像信号から動きベクトルを検出し、カメラ操作推定部5では動きベクトルを用いて、撮影時行われたカメラの操作を推定しカメラ操作格納媒体6に記録する。ダイジェストを表示する場合は、カメラ操作格納媒体6に記録されたカメラ操作を基に、ショット区切り検出部7においてカメラ操作の区切りを検出し、その結果からダイジェスト表示制御部8において、表示画像または表示方法を決定する。表示画像は動画像格納媒体3から出力装置9に転送され、ダイジェストとして表示される。
請求項(抜粋):
ダイジェストの作成モードと表示モードをユーザの入力によって設定するダイジェスト作成・表示選択部と、カメラにより撮像された画像を蓄積する動画像格納媒体と、前記ダイジェスト作成・表示選択部において前記作成モードが設定されているとき、前記動画像格納媒体からの映像信号を用いて画面内の動きベクトルを求める動きベクトル検出部と、前記動きベクトル検出部の出力を用いて入力画像の撮影時のカメラ操作を推定するカメラ操作推定部と、前記カメラ操作推定部の出力を蓄積するカメラ操作格納媒体と、前記ダイジェスト作成・表示選択部において前記表示モードが設定されているとき、前記カメラ操作格納媒体からカメラ操作の情報を読み込んで操作の区切りを検出するショット区切り検出部と、前記ショット区切り検出部の出力に基づき表示する画像の選択、または表示方法の決定を行うダイジェスト表示制御部と、選択された画像を表示する出力装置を有することを特徴とする動画像ダイジェスト自動表示装置。
IPC (5件):
H04N 5/91
, G09G 5/00
, H04N 5/93
, H04N 7/137
, H04N 11/04
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