特許
J-GLOBAL ID:200903093690963136

出入管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-245702
公開番号(公開出願番号):特開平5-079231
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、1つの集中管理装置1とIDカード5の受入により扉の開閉を行う複数のゲート装置21 、...とからなるものにおいて、IDカードによる正確な出入管理を行うことができることを目的とする。【構成】 この発明は、1つの集中管理装置1とIDカード5の受入により扉の開閉を行う複数のゲート装置21 、...とからなるものにおいて、各ゲート装置21 、...でのIDカード5の挿入内容が集中管理装置1に送信されることにより、集中管理装置1でIDカード5の通行状態としての履歴が記憶され、各ゲート装置21 、...から問合せがきた際、集中管理装置1は登録されている履歴により、不正通行か否かを判断し、この判断結果に応じて問合せがきたゲート装置(21、...)でIDカード5の所有者の通行を許可あるいは不許可とするようにしたものである。
請求項(抜粋):
複数の端末と単一の中央処理装置とからなる出入管理システムにおいて、上記中央処理装置が、上記端末に対する設置エリアを規定するデータが記憶される第1の記憶手段と、IDカードに対する通過履歴を記憶する第2の記憶手段と、上記端末からの不正通行検定情報を受信した際、上記端末に対する上記第1、第2の記憶手段の記憶内容に応じて不正通行か否かを検定する検定手段と、この検定手段による検定結果に応じて通過許可あるいは通過不許可を出力する出力手段とを備え、上記端末が、IDカードを受入れる受入手段と、この受入手段でIDカードが受入れられた際に、不正通行検定情報を上記中央処理装置へ送信する送信手段と、この送信手段に対する上記中央処理装置からの通過許可あるいは通過不許可に応じてIDカードに対する出入を制御する制御手段とを備え、たことを特徴とする出入管理システム。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  B42D 15/10 501 ,  G06F 15/21 ,  G07C 9/00

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