特許
J-GLOBAL ID:200903093694041152

金属の回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-292757
公開番号(公開出願番号):特開2008-144269
出願日: 2007年11月12日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】イリジウムなどの希少な金属を、不要となった発光素子から回収する方法を提供することを目的とする。【解決手段】室温で三重項励起状態からの可視光発光が可能な有機金属化合物を加熱して回収する、又は室温で三重項励起状態からの可視光発光が可能な有機金属化合物を含む発光素子を用い、発光素子のEL層を溶媒に溶かして溶液を形成し、前記溶液を加熱、マイクロ波照射又は酸性の水で処理して回収する方法を提供する。上記方法により、希少金属であるイリジウムや白金などの金属の資源を有効活用することができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
三重項励起状態からの可視光発光可能な有機金属化合物を加熱する第1の段階を有し、 加熱処理後に残った金属酸化物又は金属を回収する第2の段階を有することを特徴とする有機金属化合物からの金属の回収方法。
IPC (7件):
C22B 7/00 ,  H05B 33/10 ,  C22B 1/00 ,  C25C 1/20 ,  C25C 1/22 ,  C22B 3/04 ,  C22B 3/44
FI (8件):
C22B7/00 E ,  H05B33/10 ,  C22B7/00 G ,  C22B1/00 601 ,  C25C1/20 ,  C25C1/22 ,  C22B3/00 A ,  C22B3/00 P
Fターム (26件):
3K107AA01 ,  3K107CC45 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107GG51 ,  4K001AA39 ,  4K001AA41 ,  4K001BA22 ,  4K001CA15 ,  4K001CA16 ,  4K001DB02 ,  4K001DB21 ,  4K001DB22 ,  4K001GA19 ,  4K058AA23 ,  4K058BA15 ,  4K058BA19 ,  4K058BA20 ,  4K058BB04 ,  4K058BB05 ,  4K058CA03 ,  4K058CA14 ,  4K058CB02 ,  4K058FA02 ,  4K058FC07 ,  4K058FC14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-346630
  • 特開平3-153830

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