特許
J-GLOBAL ID:200903093696218173

天井収納梯子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 定次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321849
公開番号(公開出願番号):特開平8-177363
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 折畳タイプの天井収納梯子でありなから、現場において下部梯子の先端部を長さ調節のために切断することなく、安全な架設状態に設置することができる天井収納梯子を提供することを目的としている。【構成】 天井固定用の収納枠1の開口部の一端部に、蓋体2の一端部を回動自在に軸支するとともに、蓋体2の他端部と前記収納枠1とを、開閉補助バネ5と限定リンク機構により蓋体2の傾斜角度を一定に確保し、該蓋体2の上面に固定した上部梯子22に、下部梯子26を下折りに結合した中間梯子24を上折りに連結折畳し、前記枠側枢着リンク6の下端部に溶接され、且つ側板の所定半径線上にピン孔14を穿設したアームブラケット15に、両リンク枢着軸16とは異なる位置の支軸17に枢着された、歯先円半径の異なる四歯数の係止歯18と一枚の接合歯19と各歯の数に対応する数の設定用ピン孔20を前記所定半径の同心円上に設けた角度調節板30を設け、蓋体側枢着リンク7には、前記係止歯18のいずれかが噛合する一つの凹部31を設けた天井収納梯子の構造。
請求項(抜粋):
天井開口部に固定される収納枠の一端部に蓋体の一端部を回動自在に軸支するとともに、蓋体の他端部と前記収納枠をリンクで結合した限定リンク機構により蓋体の傾斜角度を一定に確保し、該蓋体の上面に固定した上部梯子に、下部梯子を上折りに又は下部梯子を下折りに結合した中間梯子を上折りに連結して折畳するようにした天井収納梯子において、前記限定リンク機構の一部に、蓋体の傾斜角度を変更し設定するための角度調節手段を設けたことを特徴とする天井収納梯子。
IPC (3件):
E06C 9/08 ,  E04F 11/06 ,  E06C 1/383
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-011505

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