特許
J-GLOBAL ID:200903093700066308

液晶配向剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104593
公開番号(公開出願番号):特開平9-274190
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 膜削れのない液晶配向膜を基板の電極面に形成することができる液晶配向剤の提供。ラビング処理を施す際に発生する静電気を形成される液晶配向膜から迅速に放電減衰することができる液晶配向剤の提供。形成される液晶配向膜を備えた液晶表示素子において、電圧印加の解除後における残留電圧が小さくで表示画面に残像を生じさせにくく、コントラストの高い優れた表示性能を発現させることができる液晶配向剤の提供。【解決手段】 〔a〕ポリアミック酸およびポリアミック酸を脱水閉環して得られる構造を有するイミド化重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体、並びに〔b〕特定構造を有する少なくとも1種の化合物を含有する。
請求項(抜粋):
〔a〕ポリアミック酸およびポリアミック酸を脱水閉環して得られる構造を有するイミド化重合体から選ばれる少なくとも1種の重合体、並びに〔b〕下記式(I)〜(V)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含有してなることを特徴とする液晶配向剤。【化1】(式中、R1〜R19は、水素原子または炭素数1〜12の炭化水素基を示し、複数存在するR1〜R19は、それぞれ同一でも異なっていてもよく、a〜eは、各々独立して0〜4の整数を示す。)
IPC (4件):
G02F 1/1337 525 ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/3412 ,  C08L 79/08 LRB
FI (4件):
G02F 1/1337 525 ,  C08K 5/05 ,  C08K 5/3412 ,  C08L 79/08 LRB
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-249127

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