特許
J-GLOBAL ID:200903093701352312

トンネル埋め戻し装置及びトンネル埋め戻し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288977
公開番号(公開出願番号):特開2001-107697
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】残土の処理に手間がかからず、しかも大がかりな設備を必要とせず、また埋め戻しに使用する材料をできるだけ節約すること。【解決手段】トンネル埋め戻し装置1の打設手段27は、掘削された掘削土砂51を実質的に全量搬送自在な第1コンベア10と、この掘削土砂51と充填材50とを混合するミキサ11と、該ミキサ11で混合してできた埋め戻し材52を外殻2の後方に搬送する第2コンベア12と、を有する。これにより全ての掘削土砂51は埋め戻し用に利用される。
請求項(抜粋):
外殻と、該外殻内に設けられ、埋め戻すべきトンネル周囲の地盤を掘削自在な掘削手段と、前記外殻の後方に埋め戻し材を打設自在な埋め戻し材打設手段と、を備えたトンネル埋め戻し装置において、前記埋め戻し材打設手段は、前記掘削手段により掘削された掘削土砂を実質的に全量搬送自在な掘削土砂搬送手段と、充填材を供給自在な充填材供給手段と、前記掘削土砂搬送手段及び前記充填材供給手段に接続され、前記掘削土砂搬送手段より実質的に全量搬送された掘削土砂及び前記充填材供給手段より供給された充填材を混合して埋め戻し材を生成する混合手段と、前記混合手段に接続され、該混合手段により生成された埋め戻し材を前記外殻の後方に搬送する埋め戻し材搬送手段と、を有することを特徴として構成したトンネル埋め戻し装置。
IPC (2件):
E21F 15/00 ,  E21D 9/12
FI (2件):
E21F 15/00 ,  E21D 9/12 J
Fターム (9件):
2D054AA05 ,  2D054AA06 ,  2D054AD32 ,  2D054BA05 ,  2D054DA03 ,  2D054DA19 ,  2D054GA12 ,  2D054GA56 ,  2D054GA63

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