特許
J-GLOBAL ID:200903093702448852
火災受信機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332937
公開番号(公開出願番号):特開2005-100094
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 火災受信機へ地区音響装置または非常警報装置のいずれか一方を選択して接続でき、どちらに対しても地区音響停止スイッチによる鳴動停止機能や、逐次鳴動機能を作用させることができる。【解決手段】 有電圧/無電圧切替手段によって、有電圧出力モードと無電圧出力モードを切替設定し、制御回線の駆動電圧を異ならせて、そこに地区音響装置または非常警報装置のいずれか一方を選択して接続できるようにしており、その制御回線を導出する地区音響出力部を制御して、鳴動停止機能や逐次鳴動機能を作用させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
火災感知器を接続した感知器回線を導出させた火災判別回路と、常開型の制御接点を有した外部出力端子を備えた地区音響出力部と、地区音響停止スイッチと、火災判別回路からの火災判別信号と地区音響停止スイッチの操作に応じて、上記地区音響出力部の常開型の制御接点を開閉制御する制御処理部とを備えた火災受信機において、
外部装置用駆動電源と、
上記地区音響出力部の外部出力端子から上記外部装置用駆動電源を出力させる有電圧出力モードと、上記外部装置用駆動電源を遮断して、上記常開型の制御接点を閉制御する無電圧出力モードとを切替え操作するための有電圧/無電圧切替手段とを備え、
上記制御処理部は、上記火災判別回路から火災判別信号が出力保持されている間は、有電圧出力モード、無電圧出力モードのいずれにおいても、上記制御接点を閉じ、その間に上記地区音響停止スイッチが操作されたときには、上記制御接点を所定時間だけ開いた後に再び閉じる動作をなす一方、上記火災判別回路からの火災判別信号の出力保持が解除されたときには、上記制御接点を開状態に復帰させる構成にしている、
火災受信機。
IPC (3件):
G08B17/00
, G08B25/00
, G08B27/00
FI (4件):
G08B17/00 C
, G08B17/00 B
, G08B25/00 510A
, G08B27/00 B
Fターム (20件):
5C087AA02
, 5C087AA32
, 5C087BB03
, 5C087BB74
, 5C087DD04
, 5C087DD20
, 5C087EE08
, 5C087EE18
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF08
, 5C087GG83
, 5G405AA06
, 5G405AA08
, 5G405AD06
, 5G405BA01
, 5G405CA24
, 5G405CA26
, 5G405CA32
, 5G405FA01
引用特許: