特許
J-GLOBAL ID:200903093703041039

データベースアクセス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219396
公開番号(公開出願番号):特開平8-063383
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 データベースアクセスの制御におけるデータベース処理装置の負荷を軽減し、データベース検索プログラムの設計・製造工数を削減する。【構成】 ユーザアクセス権テーブル作成部11は、ソースコードプログラム100とデータベースアクセス権情報110とに基づき、ユーザアクセス権テーブル120を作成する。端末装置20でのログイン時に、ダウンロード処理部12はユーザアクセス権テーブル120に基づくダウンロードデータを端末装置20に送信し、ログイン処理部21はダウンロードデータに基づき当該ログインに係るユーザに対応する端末用ユーザアクセス権テーブル22を生成する。データベース検索プログラム23は、データベース検索処理の実行の可否を端末用ユーザアクセス権テーブル22を使用して検査し、この検査で「実行可」と判断した場合にのみデータベース検索処理を実行する。
請求項(抜粋):
端末装置とデータベース処理装置とから構成されるデータベース検索処理システムにおけるデータベースアクセス制御方式において、データベース検索プログラムのソースコードプログラム中のデータベース操作言語による検索文とデータベースアクセス権情報とに基づいてユーザアクセス権テーブルを作成するデータベース処理装置上のユーザアクセス権テーブル作成部と、端末装置でのログイン時にデータベース処理装置からのダウンロードデータに基づいて当該ログインに係るユーザに対応する端末用ユーザアクセス権テーブルを端末装置内のメモリ上に生成する端末装置上のログイン処理部と、前記ユーザアクセス権テーブル作成部により作成されたユーザアクセス権テーブルに基づくダウンロードデータを端末装置でのログイン時にデータベース処理装置から端末装置に送信するデータベース処理装置上のダウンロード処理部と、ユーザから投入されたデータベース検索要求に基づいて起動され、当該データベース検索要求に対応するデータベース検索処理の実行の可否をユーザから投入されたユーザ識別子と前記ログイン処理部によって生成された端末用ユーザアクセス権テーブルとを使用して検査し、この検査で「実行可」と判断した場合にのみデータベース検索処理を実行する端末装置上のデータベース検索プログラムとを有することを特徴とするデータベースアクセス制御方式。
IPC (2件):
G06F 12/00 537 ,  G06F 15/00 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-118762

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