特許
J-GLOBAL ID:200903093704197040

偏光板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121996
公開番号(公開出願番号):特開平7-306316
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】接着剤層の厚み分布が均一で、外観特性に優れ湿熱下に長時間放置しても良好な接着性を保持した偏光板の製造法を提供すること。【構成】ポリビニルアルコール系偏光膜(A)の少なくとも一方の面に酢酸セルロース系保護膜(B)を接着してなる偏光板を製造するに当たり、酢酸セルロース系保護膜(B)の表面にポリビニルアルコール系樹脂(C)を予め積層しておき、接着時に加湿によりポリビニルアルコール系樹脂(C)表面の水に対する接触角を40度以下に調整した後、ポリビニルアルコール系偏光膜(A)と接着させることを特徴とする偏光板の製造法。
請求項(抜粋):
ポリビニルアルコール系偏光膜(A)の少なくとも一方の面に酢酸セルロース系保護膜(B)を接着してなる偏光板を製造するに当たり、ポリビニルアルコール系偏光膜(A)の接着面にポリビニルアルコール系樹脂(C)を予め積層しておき、接着時に加湿によりポリビニルアルコール系樹脂(C)表面の水に対する接触角を40度以下に調整した後、酢酸セルロース系保護膜(B)と接着させることを特徴とする偏光板の製造法。

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