特許
J-GLOBAL ID:200903093704200580

スピーカおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106957
公開番号(公開出願番号):特開平8-280092
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 スピーカのフレーム内に磁界発生部を構成する筒状部材を取り付ける際に、フレームに筒状部材を安定して支持でき、またこの支持のために必要なフレーム構造を簡単に形成できるようにする。【構成】 フレーム11はアルミニウム合金などでダイキャスト成形される。フレーム11の基端11bには前方に長く延びる突出部11eが形成され、長い寸法の突出部11eの外周面によりヨーク21を安定して位置決めすることができる。突出部11e内にて小径の穴11hと大径の穴11iが形成されており、ヨーク21を支持する支持部材23に挿入された皿ねじ24が小径の穴11hに螺着されている。大径の穴11iが設けられているため、ねじ止めに必要な小径の穴11hを最短にでき、型によって小径の穴11hを成形することも容易である。
請求項(抜粋):
前方が開口したフレームと、フレームの開口部に発音側が向けられた振動板と、振動板に連結されたコイルと、このコイルを挟む一対の筒状部材から成る磁界発生部とを有するスピーカにおいて、前記フレーム内にて基端から前方に延びる突出部と、突出部内に前方側が小径で基端側が大径となるように形成された穴と、突出部の外周に設置された前記筒状部材の前端を支持する支持部材とを有し、前記支持部材が前記小径の穴に固定されていることを特徴とするスピーカ。
IPC (3件):
H04R 9/02 102 ,  H04R 9/02 101 ,  H04R 31/00
FI (3件):
H04R 9/02 102 A ,  H04R 9/02 101 C ,  H04R 31/00 B

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