特許
J-GLOBAL ID:200903093706971681

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-244826
公開番号(公開出願番号):特開平9-090682
出願日: 1995年09月22日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 画像の書き込み前の露光によりゴーストの発生を抑えるとともに、この露光に起因する画像上の濃度ムラをファーストプリント時間に影響を与えずに低減させるようにする。【解決手段】 画像情報の書き込みを行うレーザダイオード4のレーザ光を利用して、画像情報の書き込み前の露光を行う。この際に、感光ドラム9の明部電位を画像情報の書き込み時の明部電位よりも高くなるように制御することで、あるいは露光後の帯電ローラ8の印加電圧を高くすることで、感光ドラム9を一度の帯電で正規の暗部電位まで帯電させる。
請求項(抜粋):
像担持体を一様に帯電させる帯電手段と、電気信号化した画像情報を光信号に変換して前記像担持体への画像情報の書き込みにより潜像を形成する画像露光手段と、前記像担持体上の潜像を現像剤により現像する現像手段と、現像したトナー画像を記録材に転写する転写手段と、を備え、前記画像露光手段、帯電手段および現像手段のそれぞれを制御して画像形成を行うようにした画像形成装置において、前記像担持体への画像情報の書き込み開始前後あるいは連続する画像形成の間に、前記画像露光手段を点灯させて前記像担持体を露光させ、この点灯により該像担持体の露光された領域の明部電位が前記画像情報の書き込み時の明部電位よりも高くなるように前記画像露光手段を駆動する制御手段を設けた、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/08
FI (4件):
G03G 15/00 303 ,  B41J 3/00 D ,  G03G 15/04 120 ,  G03G 21/00 342

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