特許
J-GLOBAL ID:200903093708255568

熱融着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328382
公開番号(公開出願番号):特開2001-146214
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】装置をコンパクト化でき、振動・騒音を低減できるとともに、作業室内の環境を良くすることができるようにする。【解決手段】一対の挟持体7,8とノズル18と熱融着機構3と制御手段とを設け、制御手段は、袋体6の開口部と、袋体6に挿入させたノズル18とを一対の挟持体7,8に挟持させ、その第1挟持状態でノズル18に袋体6内の空気を吸引排出させ、袋体6に対する空気の吸引排出が終了すると、ノズル18を袋体6から相対的に引き抜かせ、袋体6の開口部を一対の挟持体7,8にさらに挟持させ、その第2挟持状態で袋体6の開口部を熱融着機構3に熱融着させるよう構成し、一対の挟持体7,8の駆動部10は、挟持体7を全開位置から中段位置まで位置変更駆動する電動モータMを備えた第1駆動機構12と、中段位置から下段位置まで位置変更駆動するソレノイドSを備えた第2駆動機構14とで構成してある。
請求項(抜粋):
袋体の開口部を挟持及び挟持解除自在な一対の挟持体と、前記袋体内に前記開口部を通して相対的に挿抜自在なノズルと、前記袋体の開口部を熱融着して封止する熱融着機構とを装置フレームに設け、前記一対の挟持体の駆動部とノズルと熱融着機構とを制御する制御手段を設け、前記制御手段は、前記袋体の開口部と、前記袋体に相対的に挿入させたノズルとを前記一対の挟持体に挟持させ、その第1挟持状態で前記ノズルに前記袋体内の空気を吸引排出させるか、あるいは袋体内に気体を供給させ、前記袋体に対する空気の吸引排出あるいは気体の供給が終了すると、前記ノズルを前記袋体から相対的に引き抜かせるとともに、その引き抜きによる前記袋体内への気体の出入りを阻止可能に、前記袋体の開口部を前記一対の挟持体にさらに挟持させ、その第2挟持状態で前記袋体の開口部を前記熱融着機構に熱融着させるよう構成してある熱融着装置であって、前記一対の挟持体の駆動部は、可動する側の一方又は両方の挟持体を全開位置から前記第1挟持状態に対応する中段位置まで位置変更駆動する電動モータを備えた第1駆動機構と、前記中段位置から前記第2挟持状態に対応する下段位置まで位置変更駆動するソレノイドを備えた第2駆動機構とで構成してある熱融着装置。
Fターム (9件):
3E094AA12 ,  3E094BA11 ,  3E094CA07 ,  3E094CA16 ,  3E094DA06 ,  3E094EA06 ,  3E094FA17 ,  3E094HA05 ,  3E094HA20

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