特許
J-GLOBAL ID:200903093708623524

換気設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166483
公開番号(公開出願番号):特開平8-028916
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 換気設備において必要動力の節減を図る。【構成】 対象域を換気する換気手段3,4と、前記対象域の域内気を攪拌する攪拌手段5と、前記域内気中における所定有害物の濃度xを検出する検出手段6と、その検出手段6の検出濃度xに基づいて前記換気手段3,4及び前記攪拌手段5を制御する制御手段7とを備える換気設備において、前記制御手段7は、前記換気手段3,4の出力を低下させた待機状態において、前記攪拌手段5の出力を一時的に増大させる監視運転を所定時間T1ごとに実施し、かつ、その監視運転において前記検出手段6の検出濃度xが設定値xo以上になると、前記換気手段3,4の出力を増大させて前記の待機状態から換気状態へ移行する構成としてある。
請求項(抜粋):
対象域を換気する換気手段(3,4)と、前記対象域の域内気を攪拌する攪拌手段(5)と、前記域内気中における所定有害物の濃度(x)を検出する検出手段(6)と、その検出手段(6)の検出濃度(x)に基づいて前記換気手段(3,4)及び前記攪拌手段(5)を制御する制御手段(7)とを備える換気設備であって、前記制御手段(7)は、前記換気手段(3,4)の出力を低下させた待機状態において、前記攪拌手段(5)の出力を一時的に増大させる監視運転を所定時間(T1)ごとに実施し、かつ、その監視運転において前記検出手段(6)の検出濃度(x)が設定値(xo)以上になると、前記換気手段(3,4)の出力を増大させて前記の待機状態から換気状態へ移行する構成としてある換気設備。

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