特許
J-GLOBAL ID:200903093710386289

連続したウェブ材料用の空気クランプ安定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  竹内 茂雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-538462
公開番号(公開出願番号):特表2005-507034
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
連続して移動する材料のウェブ(38)の非接触支持用の装置(10)は、コアンダの溝(18)と、コアンダの溝(18)から広がる空気流の方向の下流側に位置するバックステップ(16)とを含む空気クランプ安定器(10)を使用する。この構成は、コアンダの噴射を膨張させ、かつ追加の吸引力を生み出すことを可能にする。吸引力の強さにさらに寄与する渦の形成が起こることもあり得る。ウェブ(38)が安定器を通るとき、ウェブ材料の領域が、安定器表面(12A、12B、14)の上方でかつバックステップ(16)の下流側で維持される空気支承に載る。
請求項(抜粋):
下流方向に移動する連続したウェブ(38)の非接触支持用の装置(10)において、 (a)前記ウェブ(38)に面する操作表面(12A、12B、14)を備える本体(32A、32B、34)であって、前記操作表面(12A、12B、14)が上部分(12A、12B)と、前記上部分(12A、12B)の下流側の下部分(14)とを有し、前記本体(32A、32B、34)が、気体源(24)と連通し前記上表面(12A、12B)に開口(18)を備える溝(18)を画定し、前記溝(18)が前記開口(18)の下流側に曲線状の凸曲面(22)を有する本体(32A、32B、34)と、 (b)前記気体源(24)から前記溝(18)を介して気体(26、28)を導き、気体の噴射が前記開口(18)を介して前記下部分(14)に向かって移動し、それによって、前記気体が前記上部分(12A、12B)から前記下部分(14)に移動するとき、低い圧力場が確立され、それによって、前記移動するウェブ(38)の部分を、前記操作表面(12A、12B、14)に対しほぼ固定した距離に維持する手段とを含む装置(10)。
IPC (1件):
D21F7/00
FI (1件):
D21F7/00 Z
Fターム (3件):
4L055BD08 ,  4L055CG20 ,  4L055FA30
引用特許:
審査官引用 (9件)
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