特許

J-GLOBAL ID：200903093711205474

監視システム

発明者： 篠原 力
出願人/特許権者： 株式会社富士通ゼネラル
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-193697
公開番号（公開出願番号）：特開平6-038212
出願日： 1992年07月21日
公開日（公表日）： 1994年02月10日
要約：

【要約】【目的】 複数の監視場所とマスタ制御装置とを一本のバスラインで接続し、各監視場所の画像と音と環境情報を得て、監視ができるようにする。【構成】 監視領域を撮像して画像信号を出力する撮像部(図示せず)と、同領域の環境情報を検出して検出信号を出力するセンサー部(8〜11) と、画像信号及び検出信号を時分割多重する手段と、前記領域の音を集めて音声信号に変換して出力するマイク(12 〜15) と、同出力を前記画像信号の垂直ブランキング期間に時間軸圧縮して重畳する手段とを設けた、複数のビデオカメラ(1〜4)をバスラインでマスタ制御装置5に接続し、画像と音とセンサー部の検出信号とを伝送し、マスタ制御装置5で検出信号を表示信号に変換すると共に、時分割多重信号を復調して画像信号とし、画像信号に重畳されている音声信号は時間軸伸長して復調して、複数の監視場所を監視するようにしている。

請求項（抜粋）：

所定の監視対象領域を撮像して画像信号を出力する撮像部と、同領域の音を集めて音声信号に変換して出力するマイクと、同領域の環境情報を検出して検出信号を出力するセンサー部とを備えた複数のビデオカメラを、バスラインでマスタ制御装置に接続し、前記ビデオカメラに前記画像信号及び前記検出信号を時分割多重して送出する手段と、前記画像信号の垂直ブランキング期間に音声信号を時間軸圧縮して重畳して送出する手段とを設けて、画像信号と音声信号とセンサー部の検出信号とを伝送し、マスタ制御装置で前記各ビデオカメラを制御すると共に、時分割多重信号を復調して画像信号として出力し、同出力に基づき画像表示をし、画像信号に時間軸圧縮して重畳されている音声信号を時間軸伸長して復調して出力し、同出力に基づき音を再生することを特徴とする監視システム。

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特開平4-061491
  
• 特開平3-227192
  
• 特開平3-284088
  
• 特開平4-065959