特許
J-GLOBAL ID:200903093711641525

ガス供給設備異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118195
公開番号(公開出願番号):特開平6-331408
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ガス供給設備の異常を検出する。【構成】 ガス燃焼器具の使用が停止された後のガス非使用時において、圧力センサ10にて検出された値が第1の設定圧力値以上でしかも記憶されている閉塞基準値を下回った場合に、ガス閉塞圧基準値を前記検出された値に更新し、外気温度変化や日光の直射等によりガス供給設備内の温度上昇によるガスの膨張現象での圧力上昇を第2の設定圧力値と比較し、ガス漏洩の有無を判定する。
請求項(抜粋):
ガス圧力調整器より下流側に設けられたガス供給設備のガス圧力を測定する圧力センサと、前記ガス供給設備を流れるガス流量を検出するガス流量検出手段と、ガスの使用が停止された直後のガス圧力を閉塞圧基準値として記憶するガス閉塞圧記憶手段と、ガス使用停止以降の圧力センサからの信号と前記ガス閉塞圧記憶手段に記憶された基準値とを比較し前者が後者より低く、かつ第1の設定圧力値より高いとき前記圧力センサからの信号を閉塞圧基準値として更新する閉塞圧基準値更新手段と、前記ガス使用停止以降の前記圧力センサからの信号と前記ガス閉塞圧記憶手段に記憶された基準値とを入力し前者が後者よりも第2の設定圧力値以上あるときガス漏れなしと判断するガス圧力監視手段とを備えたガス供給設備異常監視装置。
IPC (2件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00

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